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低圧メラミンと他素材 表面化粧材の機能比較と選び方

皆さんこんにちは。
弊社は低圧メラミン化粧ボード「メラスパン」「メラフィット」の製造・販売を手掛けています。
また、高圧メラミン化粧板や低圧メラミン化粧ボードの加工も行っています。

化粧板とは、主に合板やパーティクルボード、MDFなどの基材の表面に化粧紙を貼ったり、
塗装を施した物をいいます。つまり板状の製品にキレイな化粧加工を施したものを化粧板と言います。

今回は、代表的な4つの表面化粧材(低圧メラミン、ポリエステル化粧合板、オレフィン化粧板、プリント化粧板)について、それぞれの特徴と機能性を比較しながら解説します。

目次

  • 表面化粧の種類と特徴
  • 機能・物性比較
  • 用途に合わせたベストな選択を
  • 表面化粧の種類と特徴


     
    まずは、主な化粧板の種類を紹介します。

    低圧メラミン化粧板:化粧紙(チタン紙)にメラミン樹脂を含浸させた化粧層(これを含浸紙といいます)と、基材である木質繊維板(パーティクルボードやMDF)を低圧で熱圧成型した化粧板です。

    高圧メラミン化粧板:メラミン樹脂含浸紙とフェノール樹脂クラフト含浸紙のみを積層して熱圧成型する厚さ1mm程度の樹脂化粧板です。そのままだと薄くて衝撃に弱いので基材と接着して使います。

    ポリエステル化粧合板:化粧紙(チタン紙)と合板を貼り合わせた上にポリエステル樹脂を塗布し、その上からフィルムをかけ、樹脂を延ばして固めた化粧板です。

    オレフィン化粧板:ポリプロピレンやポリエチレンなどからできたオレフィンシート(非塩ビシート)と基材である合板や木質繊維板(パーティクルボードやMDF)と貼り合わせた化粧板です。

    プリント化粧板:薄葉紙(ウレタンコート紙や強化紙)と基材である合板や木質繊維板(パーティクルボードやMDF)とを貼り合わせた化粧板です。

    機能・物性比較


     
    次に、機能・物性について比較してみましょう。


    ●メラミン化粧板は表面硬度が高く、対汚染性、耐摩耗性、耐熱性、耐水性に優れた化粧板です。
     傷付きにくいので、主に什器の天板に使用されます。
    ●ポリエステル合板はメラミン化粧板ほどの表面硬度はありませんが、比較的安価です。
    ●オレフィン化粧板は対汚染性、耐候性、耐水性に優れていて加工もしやすく、収納や扉に使われます。
    ●プリント化粧板は安価な分、強度面でどうしても劣ってしまいます。

    用途に合わせたベストな選択を


     
    ここまで各化粧板の特徴を見てきましたが、「どれが一番優れているか」ということではありません。
    重要なのは「どこで、どのように使うか」という目的です。

    素材ごとの特性を正しく理解し、適材適所で使い分けることで、理想の家具や空間づくりに一歩近づくことができます。
    ぜひ今回の情報を参考にご希望にぴったりの素材を見つけてみてくださいね。


     

    弊社では、低圧メラミン化粧ボード「メラスパン®」「メラフィット®」の製造から加工を一貫して行っています。
    メラスパンは、使いやすい色柄を選定し、単色・木目柄併せて常時20種類以上取り揃え小ロット受注にも対応しています。
    メラスパンのサンプルは実際に手に取っていただくことも可能です。
    サンプルをお送りしておりますのでご興味のある方はこちらからお申し込みください。

    ご興味がある方は是非一度お問合せくださいませ。こちらからどうぞ

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