製造業ってどんな仕事?ものづくりの現場を部門ごとにご紹介!
こんにちは!
東海地方も梅雨に入りましたが、今年は晴れの日が多そうですね。
就職活動は体調がとても重要です。熱中症にはくれぐれもご注意くださいね。
さて、今回は「製造業ってどんな仕事?」というテーマでサシヒロの紹介をしたいと思います。
高校へ出向いて説明会を実施しますが、学生さんからは、
「製造業って何をしているかイマイチ、よくわからない」といった声をよく聞きます。
製造業といっても、自動車、航空機、食品、家電……いろんな種類がありますが、いずれも私たちが生活する上で、必要不可欠な物です。
製造業が無ければ、人は生活ができません。
私たちサシヒロは、中でも「オフィス家具」を製造しています。
飲食店や学校、企業と全国のあらゆる場所で使われており、私たちの生活にとっても身近な存在です。
多くの製造業では、材料を仕入れる(購入する)ところから始まり、設計→加工→検査→出荷と、いくつもの工程を経て製品が完成します。
サシヒロでは以下のような流れで進んでいきます。
部門ごとの仕事紹介
受注(担当:営業部)
お客様のご要望をヒアリングし、どの様な製品が求められているのか社内に伝えます。
「テーブルの大きさ」、「メラミンの種類」、「仕上げ」等を丁寧に確認し、設計や製造へ繋げます。
設計(担当:プログラムセンター)
お客様とのヒアリングを通じて設計を考え、図面を作成・提案する仕事です。
使うのは「CAD」というソフト。
ミリ単位で精密な設計をしたのち、現場でもスムーズ作業できるプログラムに落とし込みます。
材料の手配(担当:管理部)
製造に必要となる部材を仕入先に発注します。
テーブルは基材、メラミン樹脂、縁材、脚を取り付ける金具等、様々なパーツから成り立っています。
管理部は部材の仕入れから運送業者さんの出荷まで担当しており、とても重要な役割を担っています。
機械加工、仕上げ(担当:製造部)
木材を切る、削る、穴を開ける、メラミン樹脂をプレスする――。まさに「モノづくりの現場」です。
機械設備の操作や、細かな仕上げまでを担います。
手作業と機械の両方を使って、精度の高い加工をおこないます。
仕上げ工程では、加工を終えた製品をチェックし、丁寧に梱包して出荷します。
出荷(担当:管理部 出荷担当)
完成した製品をお客様へお届けするため、運送会社やお客様先へ手配します。
時には急遽の対応が必要になる場面もあり、迅速な対応が求められます。
このように、製造業というと、「工場でモノを作る人」が注目されがちですが、
実際にはさまざまな部門の連携で成り立っています。
サシヒロではオフィス家具を通じてお客様の「働く環境づくり」、皆さんの「生活」を支えています。
少しでも興味を持っていただけたら、一度、説明会や職場見学にきてくださいね!
ご連絡をいただければ、工場をご案内させていただきます。
お気軽にお問合せください。