飲食店の衛生管理-抗菌・抗ウイルスのテーブルがおすすめ!-
2020年の初めから新型コロナウイルスの蔓延で私たちの生活は大きく変化しました。
特に飲食店を中心とする外食産業は、そのあおりを大きく受けたのではないでしょうか。
また、2020年6月に改正食品衛生法が施行され、飲食店でもHACCP(ハサップ)の実施が義務化されました。
感染対策や衛生管理に悩まれる飲食店の方も多いと思います。
衛生管理の方法として、従業員個人がおこなう対策と、店内環境を整える対策の2つがあります。
今回は店内環境の衛生管理にフォーカスしつつ、弊社の抗ウイルス・抗菌・防カビ機能付き低圧メラミン化粧ボード「メラフィット」をご紹介したいと思います。
目次
- ・衛生管理の重要性
- ・HACCPとは-飲食店のHACCP義務化-
- ・店内環境における衛生管理
- ・テーブルには抗ウイルス機能付きがおすすめ
衛生管理の重要性
飲食店において、正しい衛生管理でお客様をお守りすることは非常に重要なことです。
2020年の初めから新型コロナウイルスが流行し、外食に抵抗のある現在は、感染予防対策をきっちり取らなければ集客が難しくなってきています。
また、2020年6月から「HACCP(ハサップ)」がすべての食品事業者に義務化され、食中毒などの健康被害に対する意識が高まっています。
HACCPとは-飲食店のHACCP義務化-
HACCP(ハサップ)については執筆時点(2022年5月)で既に施行されているので、簡単にお話しします。
HACCPとは、「Hazard Analysis and Critical Control Point」の頭文字をとった言葉です。
日本語訳すると、「危害要因分析と重要管理点」となります。
ここで言う「危害要因」とは食中毒菌汚染や異物混入などのことを指します。
食品事業者自らがそういった危害要因を把握した上、原材料の入荷から製品の出荷に至る全工程の中で、危害要因を除去又は低減させるために工程を管理し、製品の安全性を確保しようとする衛生管理の手法です。
原則、全ての食品事業者(食品の製造・加工、調理、販売等)にHACCPに沿った衛生管理の実施が義務付けられています。
店内環境における衛生管理
お客様が最も気になる点は、店内の衛生管理ではないでしょうか。
飲食店で、食器類やトイレ、テーブルやイスなどのお客様が使用する部分の汚れは、お客様が衛生管理に不信感をもつ直接的な原因になりかねません。
不特定多数の人が使うテーブルには多くの汚れが付着しています。
目に見える汚れの他にも、目には見えない細菌が増殖している危険性もあります。
テーブルには抗ウイルス機能付きがおすすめ
不特定多数の人が利用する施設や飲食店のテーブル天板には弊社の低圧メラミン化粧ボード「メラフィット」がおすすめです。
メラフィットは抗ウイルス・抗菌・防カビのSIAAマークの表示が認められている製品です。
SIAAマークに関する記事はコチラ↓
「抗ウイルス」「抗菌」って何?SIAAについて解説します
抗ウイルス・抗菌剤が表面に練りこまれているので、拭いても剥がれ落ちる心配がありません。
また、抗ウイルス・抗菌のスプレーのように、毎日スプレーする必要もなく、日常的なお手入れで効果が半永久的に持続します。
飲食店での衛生維持に弊社のメラフィットを是非検討してみてください。
弊社では、低圧メラミン化粧ボード「メラスパン」「メラフィット」の製造から加工を一貫して行っています。
メラスパンは、使いやすい色柄を選定し、単色・木目柄併せて常時20種類以上取り揃え小ロット受注にも対応しています。
メラスパンのサンプルは実際に手に取っていただくことも可能です。
サンプルをお送りしておりますので気になった方はこちらからお申し込みください。
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参考文献
出典:厚生労働省(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/haccp/index.html)