【社員インタビューNo.14】サシヒロの品質管理を担う社員にインタビュー!
皆さんこんにちは!
今回は2013年11月に中途入社した、製造部 品質管理のOさんにインタビューをおこないました。
Oさんは入社9年目、現在は品質管理を担当しています。
今の業務内容や品質管理の取り組みについても詳しくお聞きしたいと思います。
今回もぜひお付き合いください!
——まずは現在の業務内容について教えて下さい。
製造部の品質管理を担当していて、日々生産の規格が守られているかのチェックをしています。
業務のひとつに、各工程で決められたルールをもとにしたOPL(=ワンポイントレッスン)を使った、効果の確認と検証があります。
また、該当するOPLが無ければ各工程担当者と連携し、新たなOPLをつくります。
こうした品質管理におけるPDCAサイクルを回していくことでより良い品質を目指しています。
——仕事のやりがいや悩み
納品数の多い大型案件や別製品の時に、ノークレームで終われると達成感がありますし、なにより「無事にお客様のもとに届いてよかった」という安堵感でいっぱいになります。
大変なことは、品質管理部門だけでは品質を良くすることが出来ないということです。
製造部や購買、営業部との連携はもちろんのこと、お客様に対しても綿密なコミュニケーションをとる必要がありますので大変ですが、その分やりがいはありますね。
弊社はOEM生産を中心とした「木製品加工事業」です。
お客様のブランドであることを意識し、「いかに図面通りにつくるか」を重視しています。
一般的に「品質管理」というと目立つ仕事ではないかもしれません。
ですが、お客様にとっては製品の品質が弊社の評価に直結しますので、品質管理は責任の重い仕事だと思います。
そうしたプレッシャーの中で、しっかりとした品質のものをお届けし、お客様の信頼を勝ち取っていきたいです。
——成長を感じられることは?
入社してちょうど8年が経ちました。
入社以前は、全く違う業種からの転職だったということもあり、品質管理に関する知識は入社以降に身に着けました。
知識面には不安がありましたが、上司に教えていただいたことを実践しながら経験を重ねていきました。
今も学びの多い日々を過ごしています。
検証をもっと掘り下げる必要があるのですが、納品までの時間の問題だったり、様々な制限がある中でいかに不良となる原因を見つけ出すかが品質管理の重要な部分だと思います。
——休みの日は何をしていますか?
サッカー観戦が好きです。
もともとサッカーをやっていて、FC岐阜や名古屋グランパスといった地元クラブの応援には実際に現地にも行ったりしています。
——今後挑戦してみたいことを教えてください。
プライベートなことになりますが、料理のレパートリーを増やしたいです。
コロナ禍で家で過ごすことが増え、料理をするようになりました。
今までお米を炊くくらいしか料理はしてこなかったので、ほぼ知識ゼロの状態からスタートです。
妻に教えてもらいながら、パスタやハンバーグ、から揚げなど順調にレシピを増やしています。
今のところ大きな問題もなく、家族においしく食べてもらえてます。
これからも色々なことにチャレンジしていきたいですね。
——インタビューのご協力ありがとうございました!
さて、次回の社員ブログは12月31日(金)公開予定です。お楽しみに!
サシヒロで一緒に働きませんか?
サシヒロでは一緒に働く仲間を募集しています。気になった方はエントリーフォームよりお願いします。