【社員インタビューNo.13】検査梱包工程をサポートする段取りマンにインタビュー!
皆さんこんにちは!
今回は2020年2月に中途入社した、製造部のKさんにインタビューをおこないました。
Kさんは以前、2001年から16年間サシヒロに在籍していたそうです。
今の業務内容や今後のビジョンについても詳しくお聞きしたいと思います。
今回もぜひお付き合いください!
——まずは現在の業務内容について教えて下さい。
第三工場で梱包作業を担当していましたが、今年の9月から梱包の段取りとリフトを担当するようになりました。
以前は16年間第二工場でGL(グループリーダー)をしていました。
第三工場は製品の検査・梱包作業が中心です。
日々の生産計画に基づいて段取りをおこなうことが私の担当業務です。
検査した製品を梱包するための、段ボールやパレットの用意をおこない、
梱包作業が終わった製品に対しては、バンド掛け・蔵入れさせる作業もしています。
——仕事のやりがいや悩み
現在の業務を担当するようになってからまだ1か月ですが、多くの梱包材の在庫の中から、数枚の段ボールを探し出す作業は大変ですね。
小ロット・多品種の傾向が強く、その分段取りの数も増えるので大変です。
やりがいについてですが、やはり計画通りに梱包・出荷の作業が進んだときが一番実感します。
「段取り八分」という言葉があるように、物事を成功させるためには段取りが特に重要になってくると思います。
そして、作業者には検査・梱包の作業に集中してもらいたいので、作業者よりも一歩先のことを考えながら先手先手を意識して行動しています。
作業者に「(梱包するための)部材がない!」と声をかけられたら自分の負けだ!という意識は常に持つよう心掛けています。
——成長を感じられることは?
以前は第二工場を担当していたので、メラスパンについては知っていましたが、加工された製品のことについてはあまり詳しくありませんでした。
第三工場で梱包関係を担当するようになって1年半くらい経った今では、製品番号と実際の製品が紐づくようになりました。
——休みの日は何をしていますか?
DIYをしていることが多いです。
集成材(パイン材・OSB合板)を使って、家族の喜びそうなもの(サイドテーブルやランドセルラック、ハンガーラックなど)を作っています。
▲趣味のDIYです!
——今後挑戦してみたいことを教えてください。
常に先手を打てるような段取りマンになりたいです。
それに検査・梱包工程においてはまだまだ生産効率のアップが見込める工程だと私個人は思っているので、根本的なカイゼンにも取り組んでいきたいです。
生産力を上げ、お客様のもとへ素早く高品質な製品が届けられるよう頑張ります!
——インタビューのご協力ありがとうございました!
さて、次回の社員ブログは11月30日(火)公開予定です。お楽しみに!
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